ゴッホをテーマにした映画5選!

ゴッホをテーマにした映画5選!

有名画家のゴッホ(フィンセント・ファン・ゴッホ)。

日本でも知名度が高いゴッホですが、「ゴッホ」と聞くと何を思い浮かべますか?有名作品のひまわりを初め、多くの印象的な作品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

かさたびでもゴッホのアート作品をモチーフにした傘は大人気!

 

また、作品だけではなく、ゴッホのドラマティックな生涯も有名な話。

耳切り事件、37歳という若さで自ら命を絶つ、死後に評価を得る…

美術にあまり興味がない方でも、ゴッホという人物像に興味が湧いてきませんか? 

時に他人から理解を得られない行動も、人間らしい葛藤も、ゴッホという人物を知って改めて作品を鑑賞すると、また違った気持ちになりそうですよね。

現在に至るまで、ゴッホという人物にフォーカスした映画はたくさん製作されてきました。

変人と言われた画家のゴッホが天才と認められ多くの人に受け入れられるようになるまで、ぜひ映画で「等身大のゴッホ」に触れてみてくださいね!

 

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018)

 

『潜水服は蝶の夢を見る』などのジュリアン・シュナーベル監督が、画家フィンセント・ファン・ゴッホの人生を描く伝記ドラマ。ゴッホを『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』などのウィレム・デフォーが演じ、第75回ベネチア国際映画祭最優秀男優賞を受賞。『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』などのオスカー・アイザックのほか、『偽りなき者』などのマッツ・ミケルセン、監督としても活動しているマチュー・アマルリックらが共演する。

 

 

 

ゴッホ 最期の手紙(2017)

 

「ひまわり」などの名画で知られるフィンセント・ファン・ゴッホの謎に包まれた最期を、油絵のテイストで描いたサスペンス。自殺したとされる画家が弟に宛てた最後の手紙を託された主人公が、その責務を果たそうと奔走するうちにゴッホの死の真相に迫る姿を描く。主演を『ジュピター』などのダグラス・ブースが務め、『ブルックリン』などのシアーシャ・ローナンらが共演。油絵が実際に動いているかのように見える映像に注目です。

 

 

 

ゴッホ(1990)

 

ゴッホの生涯を特に弟テオとの繋がりを色濃く表現して描いた作品。貧困と困窮の中で絵を描くゴッホですが、なかなか世に認めてもらえませんそんな兄ゴッホを励ますのは、画商をしている弟のテオ。兄弟の互いへの思いやりを丁寧に、そしてゴッホの死までを描いています。ティム・ロスの演じるゴッホはリアルで必見です!

 

 

 

ゴッホとヘレーネの森(2018)

 

フィンセント・ファン・ゴッホの絵画のコレクター、ヘレーネ・クレラー=ミュラー氏の視点でゴッホに迫るアートドキュメンタリー。習作の素描画から、死の直前まで変遷し続けた画家の作風と人生を追う。監督をジョヴァンニ・ピスカーリャ、美術史コンサルタントをマルコ・ゴルディン、案内人を『人間の値打ち』『歓びのトスカーナ』などの女優ヴァレリア・ブルーニ・テデスキが務めています。

 

 

 

フィセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点

 

多くの謎に包まれ、長い間人々のイマジネーションを刺激し続けてきた画家、フィセント・ファン・ゴッホ。ゴッホ美術館のキュレーターの独占インタビューを交え、天才が歩んできた人生を深く掘り下げて紹介する。これまで明かされなかったゴッホの世界とは?ゴッホと弟の手紙で明かされる、ゴッホの苦悩。
芸術家の人生ドラマを探求する美術ドキュメンタリーが登場!

 

 

 

今回はドキュメンタリー映画も含めて5つの映画を紹介しました。ゴッホをあまり知らない方はもちろん、すでに知っている方も、改めてゴッホという人物に触れて理解する良い機会になるのではないでしょうか。気になる映画は、ぜひ視聴してみてくださいね!

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