モネをテーマにした映画「私は、クロード・モネ」のご紹介

モネをテーマにした映画「私は、クロード・モネ」のご紹介

モネをテーマにしたドキュメンタリー映画「私は、クロード・モネ」を紹介させていただきます。この作品は2017年に「美術の世界の奥深くへ鑑賞者を誘う、“アート・オン・スクリーン“のドキュメンタリーシリーズ第2弾」としてイギリスで製作されました。

(LIVE VIEWING JAPANでの配信は2022年の3月に終了しており、残念ながら現在は配信されておりません。再配信されるのを待ちましょう。)

 

内容:

フランス印象派の中心的な画家であるクロード・モネ。彼が手がけた絵画の代表作には、“印象主義“という言葉が生まれるきっかけとなった『印象・日の出』や、水生植物の睡蓮を描いた連作『睡蓮』などがあります。美しい光に満ちた作品からは想像もできない彼の苦悩、孤独、哀しみ。そして揺らぐことのなかった自然、美への愛はあの「モネの庭」を生み出しました。

芸術家クロード・モネが残した2500通を超える手紙や彼自身の言葉を通じて、今まで知られていなかった彼の一面に迫る。19世紀から20世紀初頭の画家たちに影響を与え、西洋美術史上最も愛されたモネと、彼の過ごした時代を堪能できる映画です。

 

モネの生涯について

クロード・モネ(1840-1926)は、フランスの印象派の巨星。彼は自然の光と色彩を捉える独自のスタイルで知られ、風景と日常生活を描いた作品で名を馳せました。モネはパリで美術学校に通い、友人たちと共に印象派運動を立ち上げました。

彼の代表作には「印象・日の出」や「睡蓮」などがあり、特に睡蓮池の連作は有名です。モネは常に光と自然の変化に敏感で、季節や時間帯による風景の変化を捉えました。彼は絵画に情熱を傾け、美の追求に生涯を捧げました。

晩年は自身の家と庭を描き続け、多くの優れた作品を生み出しました。モネの影響は美術界に大きな足跡を残し、彼の作品は今も世界中の美術館で賞賛されています。

またモネはこんな素敵な言葉も残しています。

"Every day I discover more and more beautiful things.  I want to paint it all."
(毎日、私はたくさんの美を発見している。そしてその全てを描きたい。)

 

モネの晴雨兼用傘

かさたびではモネの作品をプリントしたアート傘を取り揃えています。傘一面に描かれた絵画が日常を少し特別な空間・気分に変えてくれるとこと間違いなしです。この機会にご覧いただければと思います。

 

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