紫外線対策:一日の時間別の紫外線量の変化について
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夏は日照時間も長く、紫外線が強くなる時期ですね。外出する際の参考になればと思い、一日の中で時間帯によりどれくらいの紫外線の強さに違いがあるのかまとめてみました。
こちらは7月の札幌、つくば、那覇の時間帯別の紫外線の強さのグラフになります。日が出ると同時に紫外線が強くなり、日が沈むにつれ、紫外線量が弱くなっていくのがわかります。正確には各地において太陽がもっとも高くなる時に、紫外線量も増えます。
また夏の場合、午前10時〜午後2時に1日の照射量のおよそ70%を占めます。冬の場合は80〜85%を占めます。
夏の午前10時〜午後2時の照射量の平均
地域名 |
照射量の割合 (1日の総量を100%とした場合) |
札幌 | 68.3% |
つくば | 70.4% |
那覇 | 66.9% |
住む場所や季節にもよりますが、時間を考えて戸外での活動を行えば、紫外線への暴露を大幅に少なくすることができます。
紫外線は直接太陽から届くもの(直達光)だけでなく、空気中で散乱して届くもの(散乱光)、地面などで反射して届くもの(反射光)があります。
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紫外線が強い時間帯は散乱光、反射光も強くなりますので、直達光だけでなくあらゆる方向から紫外線が自分に当たってくることを意識した対策が必要かと思います。
また、天気によっても変わりますので、状況に合わせた対応ができるといいですね。
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